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前にもちょっと書いたけど、
ここクライストチャーチではありがたいくらいに日本食が手に入る。
先日も一般消費者も買える卸売りアジアンマーケットを発見。
和食をこちらで買うのは多少割高だけど、
以前思ったような目が飛び出るほどの値段でもない。
(これはもしかして今の方がちょっとだけ貧乏感が少ないからか・・・?)
この前は厚揚げなんて煮ちゃったわ。Yammy♪

そしてアジア料理のレストランもものすごく多い。
毎日違うお店で和食を食べていてもしばらくはもちそうなくらい。

で、これはつまり、とてもアジア人が多いということ。
街中に出れば観光客と人目でわかる人たちも大勢いるが
ちょっと街から外れても相当な人数のアジア系の人とすれ違う。
国籍は様々だと思うが、皆異国で頑張ってるな、と思ったりもする。

それは私達日本人にとってこのクライストチャーチは比較的住みやすい街だということ。
ただその反面、以前私が送ったNZ生活のように現地にどっぷり、
という過ごし方はしにくいように感じている。

ま、前回はホームステイだったし現地の小学校に入って活動していたから
ということもあるんだけど。
確かに、小さな町で日本人はほとんどいず、
何週間も日本語を使うこともなく、日本食を食べることもないという状況だったから
生活に馴染むのはかなり早かった。
逆にちょっと特別扱いされていたのかも知れない、と今は思う。
アジア系の人々が少ないためか
例えば誰からも何処から来たの?とか日本ってどんな国?という質問をされていた。

今はこちらが一目見てアジア人だとわかっても、わざわざ「どこから来たの?」と
最初に聞く人はあまりいない。
話が少し長くなればそれなりに出身の話にもなるが、
通常のちょっとした会話では現地の人と同じように扱われる。

ああ、書いていて矛盾してきた。
もしかして今の方が現地にどっぷりなのかも?
今、どっぷりと感じない理由は日本語が通じる世界がここには多いという理由なのかも。
でもそれは日本人にとってだけではなく、どの国の人にとっても同じかも知れない。
アジア系だけではなく様々な顔をした人々が住んでいるから。

そうそう、ちょっと話がずれるけど
NZの原住民マオリの人々、人によってはとても日本人に近い顔をしている。
以前、行っていた小学校でマオリの7歳の女の子に
「あなたはマオリ?」と聞かれたことがある。
日本から来た、という認識はあるのにである。
そして続けて「だって、パケハじゃないでしょう?」と。
パケハ、とはマオリの人々が指す白人のこと。
彼女の中には世の中は「マオリ」と「パケハ」しかおらず
どちらかのカテゴリーに私をいれるとすれば「マオリ」だと思ったのだろう。

マオリへの差別が常に問題になっているNZだけど、こんな無邪気な子供の発言を聞くと
差別の概念があるのは逆にマオリとも言えるのでは、と考えさせられた。
ま、これもあくまでも羊の独り言。
この国のマオリの人々については私も当時いろいろ考えるところがあったので
それはいつか別の機会にゆっくりと・・・。

ま、何はともあれそれなりに今の生活を楽しんでいる私なのだ。