"Howl's Moving Castle"を観て来ました。「ハウルの動く城」です。日本にいたときに既に始まっていたのですが、あまり観る気がありませんでした。宮崎駿監督の作品は基本的に好きで観るのですけど「ハウルの動く城」を観るのを渋っていた理由はキムタクかな・・・。単に個人的にあまり好きではないというだけなのですけどね。

とは言いつつこちらに来たらやっていたのでそれなら、と。始まるまで英語のサブタイトルが付くのだと勝手に思っていたんですけど完璧な吹替版でした。日本で公開されるハリウッド映画などと違ってやっぱり日本語で聴く意味はこちらの人にはないのでしょうか。それとも私が行った劇場があまり大きくないので字幕版がなかったのでしょうかね?。まぁアニメですからね、全然不自然ではないですけど。「荒地の魔女」の声が英語なのにかなり美輪明宏で感心してしまいました(笑)

あのね、結論。観て良かった?。宮崎映画に出てくる海外の街並み(「魔女の宅急便」や「紅の豚」など)は本当に素敵なのだけど、この中の街の景色も素晴らしい。自然の景色もだけどそれが出てきただけでやっぱり観に来て良かったと思いました。単純です。

話の内容もかなり入り込んで観ましたね。「千と千尋の神隠し」などもそうだけど宮崎監督の作品は終わった後に実はかなりの疑問がたくさん残ります。いつもそれらをどこまで理解していなければいけないのだろう?と思っていたのだけど、養老孟司先生の言葉に納得しました。「宮崎監督の作品は疑問を起こさせてそれぞれが自分で考えろというふうに出来てる」と。うん、確かに100%ビシッとわからないところに自分の想像の余地があるわけです。だから本当に面白いのかも知れない。

ちなみにこの作品を日本で観て来なかった私ですけど英語版を観たら、ここは日本語ではどうだったんだろう、とか何よりキムタクはこれをどんな風に演ったんだろう、ということが気になってしまい一刻も早く日本語版を観たい気分です(笑)自分でもおかしいけど一番気になるのがキムタクだから、今。これって嫌い嫌いも好きの内?いや好きも嫌いも気になるという点では同じですからね?。帰ったら観る!