ダニーデンのスコティッシュ建築やラーナック城などを楽しんだ私達だが
実はダニーデンにやってきた一番の目的、それはオタゴ半島に住む動物達に出会うこと。
こればっかりは私も初体験。

オタゴ半島は野生動物の宝庫。
見られるのは、ロイヤル・アルバトロス、イエローアイドペンギン、ブルーペンギン、
ニュージーランドファーシール、フッカー・シーライオン、
その他何種類もの鳥が生息するという。

宿の陽気なおじさんのお薦めツアーは"ELM WILDLIFE TOURS"。
数あるツアーの中でもダントツでペンギンに近寄れるらしい。
その代わり歩く距離も長いとのことだが、
何の何の自分の足で歩けたほうが嬉しいくらいだ。

そんなわけでそのツアーに参加。
これがまぁ、今までもこんなに色々満喫している旅にも関わらず
結果的にこの旅一番のハイライトになったツアーだった。
本気で楽しかった!

さてまずはバンが宿までお迎え。
オタゴ半島をどんどん進む。
そして丘の上のビューポイントで停まってくれる。
そこからの街を望んだのがこちら。

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このツアーの出発はペンギンが陸に上がってくる時間を考慮に入れて15:00。
実はこの日の午前中に私達はスコティッシュ建築巡りをしたのだが
お天気はどんよりとスコティッシュ風。(参照
それがどう?この青空!
マウントクックもミルフォードサウンドもばっちり見た私達だけど運はまだまだ健在よ!

そんな大きな気分で(笑)辿り着いた最初の場所はロイヤル・アルバトロスを見られるポイント。
その景色だけでもなかなか見応えがある。

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世界最大級のアルバトロスの和名はアホウドリ。
中でもこのロイヤル・アルバトロスは最大で羽を広げると3Mにもなるという。
いや正直ペンギンは見たいけどロイヤル・アルバトロスはあまり興味なかったのだ。
だがしかし、貸してもらった双眼鏡を手に空を見つめだしたら大興奮!
あまりにも大きく重い羽のため風がないと飛ばないというこの鳥が
飛んでくるのを発見したら、もう私はロイヤル・アルバトロスに夢中(笑)

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青空の下こんな優雅に飛んでいくのよ?。

見始めはなかなか飛んでこなかったのだけど少しずつ増えてきてもう大感動!!
この場所、巣に戻る時の通り道らしくあまり旋回したりはしないので
来ては去り、来ては去り。
でもその貴重さ加減がまたいいじゃない?

とまぁ「私ってこんなに鳥好きだっけか?」と笑っちゃうくらい楽しんだ後は
次の目的地へ再び車でGO!
その途中も珍しい鳥などをガイドさんが紹介しながら進んでくれる。

さて着いたのは牧場。今から遥か下に見える海岸線まで降りると言う。
降りるのはともかく登って来るんだよねぇと少々ビビりつつもその美しい景色に感激。
この中を行くなら頑張って行きましょう!!

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ビーチに辿り着いてからも歩く。

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でも歩くわよ!だってその先には・・・。

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ふふふ。信じられないくらい至近距離でフッカー・シーライオン♪
ニュージーランドの固有種だそう。

人を見て逃げたりはしないらしいが、もらった説明の紙には
「彼らは予想外の行動を起こすことがあるので注意」とな。
よくよく聞いてみれば人懐っこ過ぎて遊んで欲しがるのだとか。
追いかけてきたら皆で固まって逃げるように、とか事前に注意を沢山受けた。

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とは言え、私達人間のことは眼中なかったみたいだけど(笑)
気持ちよさ気にお昼寝中。

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こちらは隣の子にチョッカイ。

そんなのんびりとしたフッカーシーライオンの横を通り過ぎて次に私達が向かったのは
なにやら観察小屋・・・。
そう、ここがペンギンの観察小屋。
ここで見られるのはイエローアイドペンギン。
その名の通り、目の周りが黄色いニュージーランド固有のペンギン。
そのペンギン達が海から陸に上がってくる時間帯なのだ。
ペンギンが海から上がってくる、というと行列を想像するけど
このイエローアイドペンギンは群れない種類らしく単独であがってくる。
先に陸地で毛繕いをしている仲間達の近くにやってくるのだけど皆微妙に距離がある(笑)

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ちょっと遠目だけど3羽のペンギンがいるのがわかるだろうか?
1羽はかなり上に登って草叢の中。
しかもそのすぐ横には羊がいたりするからNZは面白い。
(この写真じゃ分かりません、ごめんなさい)

ペンギンって草叢の中まで入って行くんだ、と感心していたところ
ここから次の目的地に向かうために丘を登っている途中でこの子に遭遇。

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これがまた歩く道のすぐ横で毛繕いをしていたんだ!
もうその距離1Mくらい!
元々とてもシャイであるはずのこのペンギン、
この通り道は元々人間が歩く場所、と知っているので
ここで人に会っても驚かないのだとか。
それなのに先ほどの観察小屋から人が出て近寄ると逃げると言うのだから面白い。

さて丘を登って車を降りた辺りに戻ったら今度は別の丘を下るのだ。
そして下ったからにはまた登るのだが、
この時点で少々長くなったので続きはまた次の記事で(笑)