クライストチャーチは冬の最中。私が戻って来てからは雪の日はないものの霜は降りて当たり前。空気の冷たさも確実に冬。
身体ではわかってはいても、突然季節が進んだわけでどこかピンと来ていなかった私。この景色を見てようやく頭の中が納得してくれた。
エイボン川の両脇に立ち並ぶ木々、この景色は大好きで何度も紹介しているけれど、どうだろう、この見事な冬景色。自然というのは本当に見事なものだと感心する。この木々が私がここを発ってしばらくすれば、また元のような青々とした葉をつけるのだ。
今日も寒くて相変わらずヒーターをつけ湯たんぽを使っているが、この先に春が待っていると思うから冬の寒さもある意味楽しめるのかも知れない。
やはり季節が変わらない国には住めないなぁ、と思う。
とは言え、今年の私、季節感は既に滅茶苦茶。この木々が青々とした葉をつける前にうだる様な暑さに違いない日本の夏に戻るのだ。湿気にご無沙汰している私、それに耐えられるかしら・・・?(笑)