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Wanganuiで楽しいひとときを過ごした後再び戻ったWellington。NZの首都であるこの街は北島の最南端、南島への玄関口に位置する。日本からのツアーなどではNZ最大の都市北島のAucklandや私が暮していたChristchurchなどが拠点になるものが多く余程余裕のあるツアーでない限りWellingtonは訪れない。そんなこともあってか首都としての知名度はあまりないかも知れない。位置づけ的にちょっとオーストラリアのキャンベラに似てるかも。『ロードオブザリング/王の帰還』のワールドプレミアが開かれてそのパレードの様子などが放映されたので大分メジャーになって来たのかな。

ワンガヌイで暮していたことは既に書いた通りだけどそれまでの半年間、私はこのウェリントンから電車で40分ほどのUpperHuttという町の小学校で同じくボランティアをしていた。UpperHutt自体はワンガヌイより更に小さな町だけど電車で40分でウェリントンに出られると思えば今の私の住む家の利便具合とそう変わらない。HuttRiverという川沿いの下流に開けているのがUpperHuttより大きな街LowerHutt。わかりやすい命名でしょ。電車はその川沿いにUpperHuttからLowerHuttを抜けてウェリントンへと向かう。ある場所から急に視界が開けて目の前に海とその向こうにあるウェリントンの街並が見えてくる。その瞬間がたまらなく好きだった。そう、このウェリントンも私の大好きな街のひとつなのだ。クライストチャーチの方が観光地としてはメジャーだけど都市と呼ぶにはやや田舎。一方このウェリントンはこじんまりとした小さな街でありながらその様子は都市のそれ。オフィス街と大学。コンパクトな街の中に調和されている。

海沿いに街が出来そこから後ろが丘になっている坂道の多い地形。よくある港町かな。その海沿いの散歩道を歩くのが大好きだった。オープンカフェやちょっとした公園、そしてNZらしくロッククライミングなどアウトドアスポーツが体験できる施設もある。ドラゴンボートの練習場もある。行き交う人々もスーツを着る人、のんびりホリデームードの人、地元の子供達、など様々。何だろうな?。気負わない街なんだな、きっと。

そんな街の様子をカメラに収めてみたら、何だか青い海と青い空ばかりの風景だった(笑)3段目の真ん中にある茶色い建物はウェリントンの駅舎。はためいている旗がALL BLACKSのものっていうのがいかにもNZ。再下段の左端はキャドバリー色に塗られたバス。

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こちらは駅近くにあるParliamentの建物。国会議事堂なのだけどNZでは親しみを込めて"Bee Hive"(蜂の巣)と呼ばれている。以前UpperHuttの小学校で体験Weekみたいなものがあり、毎日1つずつイベントが催された時期があった。ある日はボーリング、ある日はバレエを観に、ある日は後から紹介するTEPAPAというミュージアムへ、などなど。そしてその一環であったのがこのBeeHive見学。そういえば自分が小学校時代、国会議事堂に社会科見学で行ったっけなあ。その時国会の傍聴席に上がらせてもらったのだが実際に国会の真最中で当時の首相であったJenny Shipleyもそこにいた。オマケだけどその当時も女性だったけど今ののHelen Clark首相も女性。強い口調などどこか土井たか子さん風で当時から政治のニュースからちょっとしたゴシップ風なニュースまでしょっちゅうTVで目にしていたから彼女が首相になったと知ってほぉ?と思ったのだった。そうそう、NZって1893年に世界で初めて女性の参政権を認めた国なんだって知ってた?

話を戻すけど写真左の蜂さん、Bussy BeeというNZの昔ながらのキャラクター。ウェリントンのあちこちに道標となる看板が立っているのだけど時々こうしたお茶目なものに出くわす。これはBeeつながりでしょう。このBuzzy Bee色もはっきりしいて大好きで以前NZにいる間に赤ちゃんが生まれた友人にこのおもちゃをお土産にした。付いている紐をひっぱるとカタカタと言いながら付いてくるようなおもちゃ。今回は同じものを妹に。最近では甥っ子が結構気に入ってくれてるということで嬉しい。引っ張って遊べるようになるのが楽しみ。それも近そうだけど♪

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そんなBuzzy BeeとBee Hiveの位置関係はこんな感じ。明け方に撮ったので空が薄墨色。隣は明け方の駅。写真はとっても下手だったけど実は手前に道標があってその上には汽車の模型があるのよ。雰囲気だけでも通じるかな?。

そんなウェリントンのお話。まだまだ続きます。