・:*:・・:風の吹くまま気の向くまま in NZ:・:*:・

2005年11月から2006年7月ののんびりNZ暮らしの記録です。

旅 in NZ

大興奮!これがオタゴ!

ダニーデンのスコティッシュ建築やラーナック城などを楽しんだ私達だが
実はダニーデンにやってきた一番の目的、それはオタゴ半島に住む動物達に出会うこと。
こればっかりは私も初体験。

オタゴ半島は野生動物の宝庫。
見られるのは、ロイヤル・アルバトロス、イエローアイドペンギン、ブルーペンギン、
ニュージーランドファーシール、フッカー・シーライオン、
その他何種類もの鳥が生息するという。

宿の陽気なおじさんのお薦めツアーは"ELM WILDLIFE TOURS"。
数あるツアーの中でもダントツでペンギンに近寄れるらしい。
その代わり歩く距離も長いとのことだが、
何の何の自分の足で歩けたほうが嬉しいくらいだ。

そんなわけでそのツアーに参加。
これがまぁ、今までもこんなに色々満喫している旅にも関わらず
結果的にこの旅一番のハイライトになったツアーだった。
本気で楽しかった!

さてまずはバンが宿までお迎え。
オタゴ半島をどんどん進む。
そして丘の上のビューポイントで停まってくれる。
そこからの街を望んだのがこちら。

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このツアーの出発はペンギンが陸に上がってくる時間を考慮に入れて15:00。
実はこの日の午前中に私達はスコティッシュ建築巡りをしたのだが
お天気はどんよりとスコティッシュ風。(参照
それがどう?この青空!
マウントクックもミルフォードサウンドもばっちり見た私達だけど運はまだまだ健在よ!

そんな大きな気分で(笑)辿り着いた最初の場所はロイヤル・アルバトロスを見られるポイント。
その景色だけでもなかなか見応えがある。

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世界最大級のアルバトロスの和名はアホウドリ。
中でもこのロイヤル・アルバトロスは最大で羽を広げると3Mにもなるという。
いや正直ペンギンは見たいけどロイヤル・アルバトロスはあまり興味なかったのだ。
だがしかし、貸してもらった双眼鏡を手に空を見つめだしたら大興奮!
あまりにも大きく重い羽のため風がないと飛ばないというこの鳥が
飛んでくるのを発見したら、もう私はロイヤル・アルバトロスに夢中(笑)

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青空の下こんな優雅に飛んでいくのよ?。

見始めはなかなか飛んでこなかったのだけど少しずつ増えてきてもう大感動!!
この場所、巣に戻る時の通り道らしくあまり旋回したりはしないので
来ては去り、来ては去り。
でもその貴重さ加減がまたいいじゃない?

とまぁ「私ってこんなに鳥好きだっけか?」と笑っちゃうくらい楽しんだ後は
次の目的地へ再び車でGO!
その途中も珍しい鳥などをガイドさんが紹介しながら進んでくれる。

さて着いたのは牧場。今から遥か下に見える海岸線まで降りると言う。
降りるのはともかく登って来るんだよねぇと少々ビビりつつもその美しい景色に感激。
この中を行くなら頑張って行きましょう!!

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ビーチに辿り着いてからも歩く。

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でも歩くわよ!だってその先には・・・。

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ふふふ。信じられないくらい至近距離でフッカー・シーライオン♪
ニュージーランドの固有種だそう。

人を見て逃げたりはしないらしいが、もらった説明の紙には
「彼らは予想外の行動を起こすことがあるので注意」とな。
よくよく聞いてみれば人懐っこ過ぎて遊んで欲しがるのだとか。
追いかけてきたら皆で固まって逃げるように、とか事前に注意を沢山受けた。

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とは言え、私達人間のことは眼中なかったみたいだけど(笑)
気持ちよさ気にお昼寝中。

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こちらは隣の子にチョッカイ。

そんなのんびりとしたフッカーシーライオンの横を通り過ぎて次に私達が向かったのは
なにやら観察小屋・・・。
そう、ここがペンギンの観察小屋。
ここで見られるのはイエローアイドペンギン。
その名の通り、目の周りが黄色いニュージーランド固有のペンギン。
そのペンギン達が海から陸に上がってくる時間帯なのだ。
ペンギンが海から上がってくる、というと行列を想像するけど
このイエローアイドペンギンは群れない種類らしく単独であがってくる。
先に陸地で毛繕いをしている仲間達の近くにやってくるのだけど皆微妙に距離がある(笑)

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ちょっと遠目だけど3羽のペンギンがいるのがわかるだろうか?
1羽はかなり上に登って草叢の中。
しかもそのすぐ横には羊がいたりするからNZは面白い。
(この写真じゃ分かりません、ごめんなさい)

ペンギンって草叢の中まで入って行くんだ、と感心していたところ
ここから次の目的地に向かうために丘を登っている途中でこの子に遭遇。

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これがまた歩く道のすぐ横で毛繕いをしていたんだ!
もうその距離1Mくらい!
元々とてもシャイであるはずのこのペンギン、
この通り道は元々人間が歩く場所、と知っているので
ここで人に会っても驚かないのだとか。
それなのに先ほどの観察小屋から人が出て近寄ると逃げると言うのだから面白い。

さて丘を登って車を降りた辺りに戻ったら今度は別の丘を下るのだ。
そして下ったからにはまた登るのだが、
この時点で少々長くなったので続きはまた次の記事で(笑)

NZ国内唯一のお城を訪ねる

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NZ国内でただひとつのお城、それがオタゴ半島にあるこのラーナック城。
とは言っても実際に王族が住んでいたわけではなく
19世紀後半に銀行業で成功したウィリアム・ラーナック氏の邸宅として建てられた。
200人もの人を使い3年以上もかけて造られたという。
中世のお城を模しており、中身も贅沢な装飾がいっぱい。

しかし、ラーナック氏自体はその後事業にも失敗し家庭内にも様々な問題を抱え
最終的にはこの家を手放した末に自殺すると言う悲劇の最後を遂げている。
現在は他の人に買い取られ、修復され一般に公開されているのだ。

と、そんな話は申し込んだツアーのガイドさんがしてくれたもの。
ラーナック城があるオタゴ半島には公共の交通機関がなく
行くとすれば自分の車かツアーに入るのみ。
そこでツアーに入ったのだが、何とこの日大きな観光バスに熊猫ちゃんと2人きり・・・。
しかもガイドはドライバーさんが兼ねていて、お城のツアーガイドまで彼だと言う。
プライベートで超お得!と言いたいところだが
英語のガイドを張り付いてされるほどしんどいこともないもので(笑)
でもまぁ、お陰さまでゴシップまがいのこのお城にまつわる一族の内情など
聞けたわけで、なかなか興味深かった。

ガイドを一通りしてくれた後、ドライバーさんは私達を自由にしてくれたのだが
残念ながら時間が足りない!
庭もゆっくり見たかったし、ラーナック氏が長女の21歳のバースデープレゼントに
送ったというボール(舞踏場)を利用したカフェでお茶もゆっくりしたかったのだが
与えられた時間はわずか20分程度。無理だ?!!
塔にちょっと上って、庭を駆け足で周って精一杯だった。
あ?。やっぱり車があればどんなに便利なことか!
この日私達が入ったのは半日コースだったので仕方なかったのかな。

いずれにせよ、私達2人に張り付いてくれたガイド兼ドライバーさん、ありがとうございました。

スコティッシュの街

クィーンズタウンの次に向かったのはダニーデン。
セントラルオタゴにあるこの街はスコットランド移民が中心となって作った街。
ダン・エデン(ケルト語でエデンの城の意だそう)という
当時のスコットランドの首都エジンバラに建つ城を指す名前をつけたとのこと。
ということでその建築物はスコットランド風。

そしてまた、この街はオークランドを凌ぐ坂の町。
何しろギネスブック公認の世界で最も傾斜のきつい坂"Boldwin Street"があるのが
この町なのだ。
センターから少し離れるため私達は訪れなかったが、坂を登った認定証をもらえるらしい。

そんなわけで私達の滞在した宿も、センターから近いもののとんでもなく坂の上。
外に出るたびにぜーぜーはーはーと部屋に戻ったのだった(笑)

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さて、そんなダニーデンでスコティッシュ建築巡りをしてみた。
確かに重厚な建物はスコットランドを思い出させる。
そしてこのどんよりとした空もなんともスコットランドっぽい。
心憎い演出だ(笑)

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こちらの写真は上段がオタゴ大学。
オタゴ大学はNZで最初に設立された大学。
街からすぐの所にあり、この街は学生の街でもある。
下段はオルベストン邸。
19世紀後半から20世紀初めにかけてダニーデンで貿易商をしていた
デビッド・セミオン氏の住居だったのだそう。
内部は見学ができるが私達は外観を見たのみ。

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こちらはうって変わって晴れた空の下にある、ダニーデン駅とその周辺。
最後の写真にある煙突はキャドバリーのチョコレート工場の煙突。
キャドバリーと言えば私を誘惑してきたあの人よ(笑)

と、何だかやたらと写真ばかりになってしまってスミマセン(^^;)

クィーンズタウンもお見逃しなく!

クィーンズタウンに2泊したのがミルフォードサウンドへの拠点とするためなのは既に述べた通り。
だが、もちろんこのクィーンズタウンもとても美しい町。
ワカティプ湖の湖畔にある小さな町、クィーンズタウンは町自体は
とても観光ナイズ(そんな言葉ありません・・・)されているものの、
そこから見る景色はただただ美しい。

この町はどちらかと言うとアクティビティの拠点とされていて、
町を歩けば多くのツアー会社。
ジェットボート、ラフティング、バンジージャンプ、パラグライダー、などなど
キリがないほどに様々なアクティビティを体験できる。
かくいう私も以前、ここでジェットボートを体験。スリリングですごーい面白かった。
今は怖くて出来ないかも(笑)

そんな町、クィーンズタウンの景色、七変化をお楽しみください^^

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こちらは着いた日の夕方。夕陽が山に当たってそこが赤く燃えていた。
船のシルエットも何とも言えない情緒。

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こちらはその翌日の夜。
人々は昼間アクティビティを楽しみ、夜は町を楽しむ。
見えている建物は確かカジノだったと思う。

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最終日の朝。朝もやでスッキリとした晴れではなかったけどそれがまたいい。
湖面も穏やかで、その湖面に色付き始めた木々が映る。
朝の静けさもまたクィーンズタウンの顔。

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そしてその日の昼間。
町の外れに向かうと大きなキウイの像に出会える。
山と湖をバックになかなか写真映えしています(笑)

余談だが、朝公園を歩いていると「おはようございます!」と日本語が・・・。
なんとミルフォードサウンドツアーのガイドさんが朝からテニスを楽しんでいた。
今日はオフだと言っていたけど元気だなぁと思いつつ、挨拶をして立ち去ったのだが
その後バスを待つ間入った小さなカフェでまた彼と遭遇(笑)
結局バスを待つ間、熊猫ちゃんと彼と3人でお茶をしたのでした。

クィーンズタウンに来て5年になるという彼はまだ北島に行ったことがないのだとか!
NZで出来るアクティビティはほとんどこなしていそうなアクティブな人だが
旅はそのテリトリーにはないのだな、と思った。
私みたいにガツガツとあちこち行かなきゃって躍起にならないのなら心穏やかだろう(笑)

そんなこんなで思いがけず楽しいお茶となり、
そしてこの町を後にした熊猫ちゃんと私なのであった。
そんな2人の旅、まだまだ続きます。

王道中の王道です。

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無事ミルフォードサウンドに到着。クルーズとうまく接続できるようになっている。

この辺り、マウントクック同様雨の日が多くお天気がよくなる確率はあまり高くない。実際私も思い切り雨のミルフォードサウンドクルーズを体験したことがある。雨の日は雨の日で流れる滝の水量やその本数自体が増えたりして見事な景色となるのだが、やはり晴れれば気持ちがよいもの。

この日は行きのバスの中でもガイドさんが「今日は晴れる確率がとても高いです。」と。実際には距離がかなりあるし山の気候なので行ってみるまで100%断定はできないらしいのだが十中八九OKだろうと。オマケに「マウントクックもミルフォードサウンドも見れたとしたら、それは全ての運をここで使い果たしたことになります。」と(笑) それは困る!なんてそれじゃTomotyとPossyも同じだわ!(読んでるかしら?)

ま、お陰さまで私達運を使い果たしたわけです。最高の天気!時折吹く風は冷たいもののデッキに出て景色を楽しむにはもってこいのお天気。これだよねぇ。NZのツアーパンフに必ず乗っている景色。これぞ王道なのだ。船はサウンドの中を進みタズマン海まで出てそこからまた同じルートを戻っていく。TomotyとPossyはイルカ(小さな鯨だったかも・・・)を見たと写真を見せてくれたので少々期待していたけど、よくよく聞いてみると滅多に見れるものではなくたまに見れたりすると船長が興奮して追っかけてくれるそう(笑)2人とも超ラッキーだったのだ。残念ながら私達は遭遇できず。でも同じく写真で見せてもらったニュージーランド・ファーシールが気持ちよく寝ている様子は見ることが出来た。

船に乗っていると周りの高さはそれほど高く感じないのだけど、実際には相当高いらしい。1枚目の写真のちょっと左寄りに見える点が私達の乗った大きな船と同じサイズの船なので(笑)

ところでこの「ミルフォードサウンド」。サウンドと呼ばれているけれど正式にはフィヨルドが正しいのだとか。サウンドは入り江。フィヨルドと言うのは氷河が削った地形を指すが名前をつけたときにサウンドとしたためそれが今でもそのまま使われているとのこと。

しかしそれにしても自然が作った地形というのはすごいものだ。本当に自分なんて小さな点だなぁと思わされる。日常の細かいことなんてどうでもよくなってしまう。あ!それでNZの人達は細かいこと気にしないのかしら??う?ん、Never mind!!

遠足はその道中も楽しい

クィーンズタウンに泊まったのはミルフォードサウンドへの1日ツアーに参加するため。
直接ツアー会社にメールで申し込んだが、その日は日本人参加者が40人以上もいて
私達は完全な日本人ツアーに組み込まれた。
ガイドさんも日本人で、最初はちょっぴり拍子抜けした気分だったけど結果として大正解。
ガイドさんは知識も豊富で面白いし、やっぱり日本語ってわかりやす?い!(笑)

さてクィーンズタウン発着のミルフォードサウンドツアーはバスかセスナのどちらかを選べる。
天候がよくないとセスナは飛ばないのだがこの日はお天気も良好。
行きをバス、帰りはセスナ、というコースも選べる。
セスナは上からの雄大な景色を望めるし、何と言っても移動時間が短いのでメリットも大。
但し当然のごとくデメリットは値段が高いこと!
ま、それなりに価値はあるのだと思うけど。
(と言いつつ実は15年前はセスナで往復しました。あの頃の私のどこにそんな金が?!)

さて、今回バスを選んだ私達。
バスで行くと、テ・アナウを通って片道5時間ほどの大旅行。
だけどその道中にも見逃せないポイントが沢山ある。
これらの場所に寄れるのがバスの最大のメリット!

まずはミラーレイク。
その名の通り湖面が静かなことが多く鏡のように周りを映す。
7年前にここを通ったときはお天気が悪くミラーどころではなかった。
先日、TomotyとPossyがここを通ったときには本当にお天気がよかったらしく
見せてもらった写真は完璧!
同じ景色が見たい!とわくわくしつつバスを降りてみると・・・。

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ふふふ、ご覧の通り♪
湖と言っても小さな池程度のここ、湖面は静かだったのだけど
実は鴨が輪を描きながら泳いでおり、少々揺れもありました(笑)
でもこれは充分合格点。
置かれている札は映ったときに正しく読めるよう逆さ文字。
どう?完璧じゃないかしら?

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そしてこちらは・・・山の名忘れた・・・。
でも山頂まで見えることは滅多にない、とガイドさん。
ここの場所、すぐ下を小川が流れていてここの水は飲めると言われたので
ボトルに詰めてみました。
確かに甘くて美味しい水でした。

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さてこちらはNZを語る上では欠かせないレインフォーレスト、ブナの森。
この苔の美しさにも本当に魅了される。
私はうまく撮れなくて、この2枚は熊猫ちゃんの撮った写真をお借りしました。
ちょっと『もののけ姫』の世界だよね?。
ああ、本当にNZの景色は素晴らしい!

この興奮冷めやらぬまま目的地、ミルフォードサウンドのお話は次に続きます。

三度目の正直、なるか?!

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朝起きて外を見たらこの天気!大興奮!!

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ところが仕度を済ませて歩き出してみれば何やら怪しげな雲行き・・・。

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それでも昨日みたいに風はない。
オマケに第2の吊橋を渡る頃には青空も再び顔を出した。

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周りはほとんど終わっていたのに健気に一輪残って咲いていた
マウンテン・デイジーなど愛でつつ希望を持って進んでみる。
ちなみにこの花、直径10cm程の大物。
これが沢山咲いていたらそれは圧巻だろう。
前に来たときはマウントクック・リリーの時期でそれまた見たかったのだけどね。

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このコース、実は第2の吊橋を渡って少し進んでからでないと
マウントクックを拝めない。
ようやくそこまで辿り着いてみると・・・。
もう一息だ!雲よ飛べ!!

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いけるいける!このままがんばれ!

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やっほー!!
ついにその雄姿が目の前に!

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そしてまもなく終点のフッカー湖。
まるで私達のウォーキングに合わせたかのようなタイミングのよさで
その全姿を見事に現したマウントクック。
なんて粋な演出ラブ

この湖は氷河湖で、マウントクックの裾に見えるのは実は氷河。
土はかぶっているけど断面図が見えるかな。

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この先に更に進めば山小屋があるのだけれどそちらは上級コース。
私達はここを目指していたので後は戻るのみ。
マウントクックには背を向けるけど、
他の山の氷河も太陽の光を受けて真っ白く眩しい。
そして空の色も、これぞ青!って色。

この日は歩いている間、何度も氷河が落ちる音を聞き
遠くに流れ落ちていく様子も伺えた。
遠めにはサラサラと砂時計の砂のごとく落ちてるよう見えるけど
実際にはあの大きな音を立ててガガガガッと流れ落ちているのだから
自然はつくづく侮れないと思う。

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そしてこちらは出発点であったマウントクックビレッジまであと少しの
ところで振り返って見たマウントクック。
何度見ても素晴らし?い!!!

3度目にしてようやく達成できたフッカーヴァレートラックのトレッキングなのでした。
そしてかなりハイ(笑)

世の中そんなに甘くない

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テカポ湖の次に訪れたのはマウントクック。バスから見えるマウントクックはまずまず。青空をバックにとはいかなかったけれどこのくらいならまあ許せるんじゃないかと。

と思っていたのだが甘かった・・・。お天気は明らかに下り坂。今回も前回A-KIAちゃんと向かったフッカーヴァレートラックにチャレンジ。氷河を見ながら歩き2つの吊橋を渡ってフッカー湖まで行くこのコース、前回はあまりの風と雨に第一の吊橋を渡り途中のミューラー湖を上から見た時点で諦めて引き返した。今度こそ、と思ったのだが、無念・・・。第二の吊橋はかろうじて渡ったもののこの時点でマウントクックの頂上は見えない。この先に行っても状況は変わらないだろうと判断し今回も引き返すことに。前回どこにマウントクックがあるのかさえわからなかったことを思えば、今回はまだいいか。ただ風は前回より強かったかも。吊橋はやたらと揺れて怖かった。

引き返しつつ熊猫ちゃんと私の頭に同時に浮かんでいたことと言えば、それは翌日また同じコースにチャレンジすること。マウントクックを出るバスは14:30なのでその前に別のトラックを歩く予定だったのだ。こうなったらリベンジすべし!天気予報によれば翌日のお天気はまずまずのはず。そんなわけで朝早めに起きようと誓った熊猫ちゃんと私なのであった。
つづく・・・

テカポ湖を上から望む

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「NZ王道の旅」と言えば、サザンアルプスを満喫するコースでしょう。
最初のお泊り地はやっぱりテカポ。大好きなこの湖には11月にA-KIAちゃんとも訪れたけれどその時咲いていたルピナスの花はすっかりなくなり代わりに?オレンジの可愛い花が咲いていた。

今回は湖の左側にあるMt.Johnに登ってみた。この山には前にも何度か登ったことがあるのだけど何と言っても上からのその眺めは素晴らしいのだ。山頂にある天文台は世界最南端のものなのだとか。(←ガイドブックを読んで今知った)上からはテカポ湖はもちろん山の反対側にあるサザンアルプスも見渡せる。往路は山へ登る道、復路は湖沿いの道を選べばテカポ周辺の色々な景色を楽しむことが出来る。往復で2時間半から3時間くらい。私達はのんびりと喋ったり、休んだり、写真を撮ったりしながら歩いた。それにしても人って何で広い景色を見ると浮かれるんだろう。(笑)

さて、これは前回も同じ位置からシャッターを押した「善き羊飼いの教会」。
だいたい同じくらいの時間帯だったと思ったけどすっかり秋。
湖面も本当に穏やかな日で映り込む木が何とも言えない美しさ。

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そして暮れて行くテカポ湖。
本当にいつ見ても心が素直になってゆく、そんなテカポ湖、大好きな景色です。

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NZ王道の旅!

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またまた日本から友人がNZ上陸。
月1組ペースで友達が来てくれて私ってばNZをとっても満喫中♪
遊びに来てくれる皆に感謝です。

今回の旅のお供はNZは初めてというHN、熊猫ちゃん。←なんでやねん!
ということで現在、旅のプランナーとして大活躍中のOgarinが提供したプランは
「NZ王道の旅」

前回のKAIちゃんとの旅は上級コースでそれもものすごく楽しんだけど
この初心者コース「王道の旅」も本当に楽しめた!

NZってつくづく美しい国だなぁと実感です。
旅の途中で「NZ、最高だなぁ」という日本語を耳にして
私のものでもないのに嬉しくなっちゃった私です。

この旅行記も少しずつアップしていきますので是非最後までお付き合いを笑顔

オークランド再び

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ワイヘキ島に行くということで再びオークランドに立ち寄ることとなった。
前回はシティセンターにあるYHに泊まったのだが今回はパーネルエリアのB&Bに宿泊。
パーネルエリアへ出るにははLINKバスが便利だが、
荷物がないのであれば充分歩ける距離。

シティセンターのように高いビルなどはなくちょっとオシャレな感じの
ショッピングポイント?が立ち並ぶ場所。
写真の左上はその一部。
そこから歩いてセンターに出るときに通ったのがオークランド大学。
中心地にありながら緑に囲まれたステキなキャンパス。
そのすぐ裏手(表?)にあるのがアルバート公園。
のどかな公園だが木の向こう側にちらっと見えるスカイタワーが
ここがセンターから然程遠くない場所であることを物語っている。

都会でありながら大きな公園があちこちにあるというのは本当にいいと思う。
ホッと一息つける場所って必要じゃない?

こちらはシティセンターのメインストリートで見かけた落書き(ではないのかな・・?)
3Dのなかなかよい感じのオークランド全景です。

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そしてこちら。

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今回のスカイタワーの色は緑と青でした。
微妙な感じだけど何をイメージしたんだろう。
何度行ってもこの色の変化は楽しめるかも^^
ちなみに前回の色はこちらをどうぞ。

ワイヘキ島に来たならば!

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ワイヘキ島に滞在することに決めたのにはもちろん理由がある。
実はこの島はワインの産地なのだ♪島にはワイナリーが20箇所以上あるとか。NZのワインはどちらかと言えば白の方をよく目にするけれどこのワイヘキ島は赤ワインの産地。ガイドブックによればカベルネ・ソーヴィ二ヨンやメルローなどの適地として注目されているらしい。

数あるワイナリーの中から数軒が隣り合っているOnetangiという場所を選び、行ってみることに。美しいビーチが見えるローカルバスの終点まで行ったところどうやら通り過ぎていたらしく(Onetangiというバス停だったのだ!)、既に"Not in Service"となっているバスに再び乗せてもらってようやく辿り着いたという前置きもありつつ、いよいよワイナリーへ。

まずは数軒の中の1軒、その名も"Onetangi Vinyard"。緑の芝生と葡萄の木、そして青い空と白い雲。その中に立つ可愛らしいピンクの屋根のレストラン。なんともいい雰囲気じゃありませんか?来たからにはテラスでワインなど楽しもうじゃないですか。せっかくだからテイスティング、なんてね♪カウンターで色々なウンチクも聞くことが出来たようだったけれど私達はのんびりプレートも楽しむことを選択。ってゆーかわからないし(笑)どうやらここではビールやオリーブオイルも作っているらしく、テイスティングにはそちらも用意されていた。ビールはともかくオリーブオイルのテイスティングってちょっと気になる。美味しいオリーブオイルはサラッと喉を通るのかな。

さてさてこちらではワインのテイスティングを頼むと赤ワインのみが出されるよう。手前のロゼだけが冷えていてあとは常温。詳しいことはわからないけど赤ワインは手前から順番に渋みが増したように感じた。そして樽の匂い。樽から出したばかりのようなその匂いは何となく気分を高揚させる。加えてこのプラッター。"A bit of everything"との注釈通り、幾つかあるプラッターの全てを盛り込んでいるお皿がこれ。チーズもオリーブもディップも美味しかった。ソーセージはオーストリッチの肉のものだった。

私はアルコールが入るとすぐに顔に出るため、昼間から飲むことは極力避けている。でもこんな風に青空の下で飲んでいると逆に健康的な気がしてしまう(笑)一方KAIちゃんってば顔には全然出ない派。しゃらっとしていて実は結構飲んでいる、そんなお得なタイプで羨ましい(笑) そう言えば以前のNZ滞在時、ウェリントンのYHで落ち合った私達、2泊してどちらの晩もロゼのスパークリング1本をテーブルに置いて夜中話し込んでいたところ2日目には、「昨日もここでそうやって飲んでいたよね」と知らないおじさんに話しかけられたっけ。あれ?結局私も飲んでるってことか・・・?

ま、そんな想い出話も交えつつ優雅な昼下がりを楽しんだ私達なのだ。

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さてグラス4杯(なみなみとではないとは言え)のワインを楽しんだ私達、だからと言って隣にあるワイナリーを訪ねずに帰ることが出来ようか、いや出来まい。ってなわけで今度はお隣のワイナリー"Stornyridge Vinyard"へ。お茶でもしましょうと覗いてみたレストラン、可愛いじゃないの!お茶でも、と思ってはいたものの、ワイナリーだものねぇ。お茶って言うのもねぇ・・・と結局ワインを。ここでは白ワインを選んでみた。赤とはまた違ったフルーティさがいい。ここのテラスからは丘状につくられた葡萄畑を一望でき、遥か彼方には馬も見えるという贅沢さ。手前にはオリーブの木が並んでいてちょっとNZというよりはヨーロッパの雰囲気。

なんて思っていたら、お手洗いに日本の雑誌の切抜きが貼ってあった。それによれば、オーナーがフランスのボルドーと同じような地形、地質を求めて開いたワイナリーがここなのだとか。なるほどと思った。

気分が高揚していたせいか、お天気がよいせいかわからないが自分の許容量よりも多くのワインを昼間から飲んだ私だが意外と酔わなかった。もしや血の代わりにワインが流れる身体に変貌を遂げたのか?!そんなわけないから、やっぱり昼間から飲むのは健康的だってことに決定!

以下は網越しに撮った"Onetangi Vinyard"の葡萄と、太陽を受けて美しい黄緑に光る"Stonyridge Vinyard"のオリーブ。暖かい気候ゆえの恵みかな!

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オマケだけど今回の旅行、飲まない日はなかった。基本的に必ずワインは飲んでたわ。
やっぱり飲む人(言わずと知れたKAIちゃんのこと)といると確実に飲む私。やっぱりお酒、大好きみたいです。

海の色は一体何種類あるのだろう

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ネルソンから私達が向かったのは
オークランドからフェリーで30分足らずのところにあるワイヘキ島。
フェリーターミナルから然程遠くない場所にあるOneroaという島一番の村。
ここに宿をとっていた。
メインの道路から少し下っていくとその先が海。
こんな風に海が見えてくるとわくわくするじゃない?

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ここもまた美しい海が広がっている。
エイベル・タズマンの透明な海とはまた異なりこちらは海の青がとても印象的。
少し大人のムードの砂浜が広がる。
1日目、KAIちゃん持参のピクニックシートを広げる。
馬を走らせる人がいたり、泳ぐ人がいたり。(どう考えても水温は低そうだったけど・・・)
浜辺でバーベキューを楽しむ人も。
私達はそれを眺めつつのんびりとお喋りを楽しんだ。

2日目は貝拾いを楽しむ。
こんな時、お気に入りの貝を探しつつ別の方向に無言で動き個々の世界で楽しむのもいい。
その辺の距離感が心地いい関係ってあるじゃない?
基本的に小学校時代の連れションは苦手だった私だから(話飛びすぎ?)。

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裸足に砂浜は気持ちいい。
ともかくのんびりとひたすらのんびりと貝拾いを楽しんだ。
カモメも一緒にね。

My Sweet Home?

この旅行、NZでは本当にトップシーズンに当たったらしくエイベル・タズマン付近の宿が本当に取れなかった。ネルソンよりも更にエイベル・タズマン寄りに宿を取ろうと思っていたけど宿も少なくとても無理。そこでネルソンに泊まろうと決めたのだけどそれもなかなか。狙ったのはB&B。でもこのB&Bが意外と見つからない。その代わりに結構検索に引っかかったのがホリデーホームと呼ばれる形態の宿。それでも問合せをかけた場所は基本的にいっぱいで「今の時期は混んでいるからネルソンのインフォメーションセンターに直接聞いてみたほうがいい。」などの助言も受けて、じゃあいよいよ、と思っていたら、いくつかのホリデーホームをまとめて扱っているところから「希望と違う場所だけど空いているところがある」と連絡をもらい、そこに決めることになった。

このホリデーホーム、家をまるごと借りられるシステム。私達が借りたところは2名の料金が設定されていてそれ以上は1人幾ら、という単位で払う仕組み。でも2名の料金もB&Bの一部屋よりやや高いくらいで1軒借りると思うと安いくらい。

今回借りたお家、Mount Streetという見ただけで上り坂を連想する通りの一番奥、つまりトップに立つ、その名もTophouse。登りはかなりしんどいが景色は最高!そして部屋に入ってみると、これはかなりステキなお家♪一通りのものは揃っていて、且つ多少私物も置いてあるくらい人の家(笑)

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家の中はこんな感じだったのだけど、かなりインテリアに凝る方がオーナーのようでキッチン用品なども雑誌から出てきたみたいな洒落た雰囲気。雑貨屋さんで眺めつつ買えないよな?なんて溜息をつきそうなものが揃っている。そして部屋のあちこちに飾られていたキャンドル。火を灯してみたらステキだろうな。

そして庭のベジタブルガーデンから野菜を自由に使ってよいとのことだった。庭も広くて洗濯も干せるし、夜外に出てみれば空には満点の星!天の川と南十字星も見事に見えていて完璧だった。

たった2泊だったけど自分の家のように寛いで過ごせた。このホリデーホーム、かなりハマリそう。でもお家もいろいろだろうから、今回みたいに仲介があってある程度選べるところを利用するのがよいかも。次回はもう少しのんびりと泊まってみたい。

NZのヘソの街

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エイベル・タズマンを訪ねるに当たり拠点にした街、ネルソン。
晴天率が高く"サニー・ネルソン"と呼ばれているらしい。
確かに前回も何度か訪れたけど雨のイメージは全然ないなぁ。
今回もずっとよいお天気。

このネルソンにはNZの中心点と呼ばれる場所がある。
小高い丘を登った頂に中心を示すモニュメントがあるのだ。
丘からの景色はなかなかのものだった記憶がある。

今回は2泊の日程でネルソンの街自体をゆっくり見る時間はなかったけど
ちょっとした町並みや大聖堂はちらっとお邪魔した。

NZのヘソの街は明るい空気に包まれた健やかな街です。

It's a show time!

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帰りのAQUA TAXIにて。行きにも一緒に乗っていてシールコロニーで色々説明してくれたガイドさんらしきおじさん。狭いボート内を大きなお腹で行ったり来たりするのでしょっちゅうお腹が皆にぶつかっていたが本人は気付いていない模様(笑) そして積み込んだものは、何ですか?アザラシ型のバッグ?!KAIちゃんと2人であれは何だろう?もしかしてシールコロニーに着いたら陸に置いてアザラシをおびき寄せる?なんてアホな話合いを行きのボートでしたのだけど、前回の記事でも書いた通り、シールコロニーに降り立つことはなかったわけで・・・。

そんなアザラシバッグ。帰りに用途が判明した!ってゆーかアザラシ型である必要はなかったのだけど(笑) ともかくあの中にはおじさんのショーグッズが沢山入っていたのだ。先ほどカヤックで訪ねたSplit Appleの近くまで行くとボートが停まり、おじさんがアザラシの中から何やら色々なものを取り出して、そしてショ?タ?イム!!ちょうどお誕生日の女の子が乗っていてそれを皆で歌ってお祝いしたり、それ以外にもおじさんは様々な人形を取り出して声色も変えて歌いだす。それぞれNZやこの場所に関わるお話を語ったり歌ったりしているのだけど英語力の問題で、一体最初の魚は何者なのか分からぬまま(笑)←笑っていてはいけない! 2番目はトゥアタラ。恐竜の生き残りと言われ生きた化石とも称されるとか。トゥアタラという名前はマオリ語で『背中のトゲ』という意味があるらしい。(ですってよ!KAIちゃん!)今は自然の中で観察するのは難しいのだそうだ。右の写真はSplit Appleが割れてしまった由来となるマオリのお話の最後に出てきた歌詞カード(?) 由来については理解度がアヤシイので割愛・・・。スミマセン・・・。

おじさんのお話も歌も面白くショーは盛り上がったわけなのだけど、予想以上に長いショー。どうやら時間も過ぎている模様で無線で連絡なども入っていたよう・・・。加えてある程度沖に停泊しての長いショーは日頃から波で鍛えていないか弱い私には少々辛く、最後の方は願わくばこれで終わって・・・と祈っておりました(^^;)

いやいや、でも楽しませてもらいました。きっと今日もおじさんはアザラシバッグを持って大きなお腹と大きな声で皆を楽しませていることでしょう。

空と海の青に乾杯(完敗)?!

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カヤックを楽しんだ後、私達はAQUA TAXIに乗ってシールコロニーのあるトンガアイランド(写真左上)へ。そこでTAXIの上で沢山いる赤ちゃんも含めたシール達について説明を受ける。実はこの時点でKAIちゃんも私も当然トンガアイランドに上陸するものだと思っていたのだ。ところが浜へ向かうボートの上で「ウォーキングの人はこの浜から。シールスイミングの人もお手洗いはここで行っておくように」と。え?まさか私達突然シールとスイミングチーム?!慌てて聞くと、どうやらトンガアイランドに上陸はないらしくあれでシールとの戯れはおしまい。パンフレットにはシールがカヤックの上に乗っているような写真もあったりしてもっと近づけるかと思っていたのだけど・・・。とは言え同じボート内でウェットスーツに着替えているシールとスイミングチームの人々と一緒に泳ぐにはパワー不足。っていうかカヤックのあと泳いで歩いたらほとんどトライアスロンですから!

ということで納得して浜に上陸。とそこにはゴールデンの砂に透明な水!青空も大分広がっていてテンションも当然あがります!ここでランチなんて幸せすぎ♪しばし海を眺めつつランチを楽しんだ後は、トランピングコースを歩き出す。ここ、以前バックパックを背負って歩いた道。今日は軽いデイパックのみなのでかなりラク。・・・とは言ってもKAIちゃん、暑いからってビーサンでこのコースを歩くとはおぬしもかなりやるのう(笑)

それにしたって歩く道はこんな景色、多少のアップダウンも許せるってもの。このコース、大分ドライなものの、シダなども生えていてこれは間違いなくNZの散歩道。この時間は満潮に近く、干潮時に歩ける砂浜を歩けないので多少遠回り。そう言えば前回も潮をきちんと調べずに行き、山小屋で目覚めてみると私と友人以外誰もいず・・・。お陰で次の小屋に暗くなる前に着くのに大変な思いをしました・・・。まったく考えナシだった。今回は避けようがない状況なので仕方ない。でもそれだからこそ見られる景色もある。そして到着した浜。ここから再びAQUA TAXIに乗り込むのだ。その浜も本当にこれでもか!というほど美しい!

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乗り込む予定なのはこんなボート。
これがジェットボートのようでなかなかスリルがある。

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海はこんなにも透明。

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見上げれば遠くに白いヨットが・・・。

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そしてこれは定番ショットね♪
ちなみに先に浮かぶボートの左に乗るのがHaroldよん♪

アクティビティにチャレンジの巻

NZと言えばアクティビティ!アクティビティと言えばNZ!(かどうかはわからないけど)
NZでアクティビティと言えば・・・。

バンジージャンプ、スカイダイビング、ホースライディング、ジェットボート、ラフティング、トランピング、ブラックウォーターラフティング、などなどなどなど挙げればキリがない。

そんなアクティビティ天国、NZにおいて今回まったくアクティビティに参加していなかった!
いや、元々あまりアクティブな方ではないので、バンジーやスカイダイブのようなガッツ系のものは怖くて手が出ない。加えて驚くほどの運動音痴。運動神経はないと思われる私には出来ることが限られているのだ。何しろスキーさえやったことないからね?。と言ってもジェットボートやラフティングは経験済み。怖いけど運動神経はごまかせるから。そしてトランピングもOK。これは2泊3日の山小屋暮らしの経験あり。

そんな私。今回意を決してカヤッキングに挑戦です!
場所は南島の北にある「エイベル・タズマン国立公園」。
実は前回の滞在で2泊3日のトランピングに挑戦したのもここだった。
NZのトランピングというとレインフォーレストを歩いて滝などを楽しむイメージが強いけど、このエイベル・タズマンのトランピングコースが魅力的なのは何といっても海!
私はここの海を見てNZのイメージがすっかり変わった。

ともかくエイベル・タズマンの玄関口となるNelsonに到着したKAIちゃんと私。前日にインフォメーションセンター(最近ではiサイトと呼ぶらしい)で『カヤック+シール+ウォーキング』の1日コースを予約した。ちなみにこのKAIちゃん、一見おっとりとしたお嬢様風なのだが、何の何の一人旅など当たり前、バンジーもとっくに飛んでいる実は、いや実に男らしいお方なのだ。(KAIちゃん、ごめん!バラしちゃった!ふふふ♪)

さて当日、7:15AMにNelsonまでバンがお出迎え。朝からテンションの高いドライバーの兄ちゃんと共にカヤックの出発地点Kaiteriteriに向かう。途中どうやら自分の家のようなところに寄り道しガレージから何かをゲットしてきた模様だが、そんなことは珍しいことではないので誰も指摘せず。これがNZ!

辿り着いたKaiteriteriの浜。そこには既に幾つものカヤックが並んでいる。カヤックは2人乗りの様。どうやら私達はテンションの高いドライバーHaroldのチームになる模様。KAIちゃんと組めるかと思いきや、紹介されたパートナーはオランダ人の男性Maori。この名前がよくわからない。マオリって聞こえた気がしたので不思議に思いスペルを尋ねると"Martin"と言う。そしてオランダ語ではマルティン、英語ではマーティンとなるがマオリの方が簡単だからそう呼んでもらっている、とな。うーむ、意味不明だわ・・・。とにかくマオリなのだそうで。一方KAIちゃんのパートナーもマオリと同じグループの、これまた本名か謎なルー(ローとも聴こえた)。

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そのほかマオリとルーと同じオランダ人グループの女性2人チームと、ドイツ人のカップルチーム+Haroldのカヤック、合わせて5つのカヤックが私達のチーム。

まずは浜辺でちょっとだけオールの使い方。そして腰につけてカヤックのフタになるもの(あれ何?)とライフジャケットを身に着けていよいよ海へ!その頃から少し雲が出始めて、真っ青な空というわけではなかったけどむしろカヤックには好都合。陽射しが強すぎると肌にも辛いし何より暑い。途中岩で昼寝をするシールを見たり、そしてHaroldが歌う歌に合わせてマオリとルーが大声で歌っていたり、と何だか妙なわくわく感でメインの見所、Split Appleへ。

これはカヤックから撮ったSplit Apple。

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ここまで来たらその側の浜へ上陸。実は既に結構びちゃびちゃなのだった。びちゃびちゃなんで勢い余ってパンツを脱ぎ(いや、そのパンツじゃなくて・・・)水着になる。周りはどんどんビキニになり豊かな胸と長い足を躊躇いなくさらし、海にもがんがん入っていた。あ?。体感温度が高いのも躊躇いなく脱げるのもウラヤマシイ・・・。とは言え、もちろん洞窟などに入ってそこから腿まで海に浸かって浜へ戻るなんてことをしてみたり海は満喫した♪

さてある程度皆がのんびり過ごした後Haroldから集合がかかる。なにやらゲームをしようと言うではないの?もう一組後から浜に上陸したチームと一緒に、と言う。前述した通り運動神経のない私、大変なゲームでなければよいが、と思いつつHaroldの指示に従い、同じ長さの棒切れを2本探す。(結局Haroldがくれたんだけど)

始まったのはリズム遊び。これなら楽しい♪マオリの曲に合わせてペアの相手と棒を交換したりする遊び。そういえばマオリのショーの中でも棒を隣の人にどんどん渡していくような動きってあったような気がする。そして次はアクションソング。アクションソングとは「大きな栗の木の下で」などのように歌にアクションをつけてやる遊び。これもマオリの歌に合わせて声を出しながらその動きをやってみる。マオリの踊りはバレエのそれのようにひとつひとうの動作が何かを表していて歌詞の意味を手で表現するような感じなのだ。

KAIちゃんも私も小学校で活動をしていたのでマオリの子供たちとも接した経験があるし文化についても多少は知識がある。昔こんなことやったなぁなんてことも思い出したりしてすごーく楽しめた。

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ここから再びカヤックに乗りKaiteriteriに戻る。この頃には少々腕もストライキ気味。最後の方はマオリに「リラックスして座ってていいよ」と言われお言葉に甘えた(笑)だって途中で復活しようと思ってもテンポが速すぎて入れないんだもの。それにしても25歳だというマオリ(もっと老けて見えたけど!)、私のことを子ども扱いしていたのか、もしくはオバサンだから休んでいいと言ってくれたのかは怖くて確認していない・・・。

ともあれKaiteriterini到着!このときには再び青空。ここで頼んでおいたランチを受け取り、今度はAQUA TAXIでシールコロニーであるトンガアイランドへ。そしてそのあとトランピングコースの一部を歩く予定なのだ。

興奮してあまりにも長くなったので続きは次の記事で(笑)

海とワインと尽きない話

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日本から友人が訪ねてくれて、またまたNZ国内旅行を楽しんでおりました。
今回の旅は海&ワイン三昧♪
これでもか!というくらい満喫してきましたよ?(^^)

訪ねてくれたのは以前同じ時期にNZで同じ活動をしていた友人(HNはKAIちゃん)。
活動した学校は違ったけれど滞在中何度か会い、同じ時を分け合った仲です。
日本に戻ってからも時々会ってその度に当時の話だけではなく
色々な話を本当にいつも尽きることなくできる大切な友人なのです。

そんな2人の旅が楽しくないはずはない!
以前と変わらないこと、変わったこと、その他懐かしい話などを肴に
NZの海や街、そして文字通りワインを味わう素敵な旅となりました。

詳しい旅の話はこれから少しずつアップして行きます。

ドイツ語と貝殻と・・・

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オークランドの旅の話、続いております(笑)

オークランドから電車に揺られること約1時間。電車は終点Papakuraに到着。そこには7年ぶりに会う友人のKirstenとその息子であるLarsが迎えに来てくれていました。

Kirstenはドイツ人。NZ人の夫とUpperHuttに住んでいたのですが数年前に離婚し、2人の息子さんとこのPapakuraに移って来たとのこと。それは手紙で連絡を受けていました。その後、連絡はお互いしそびれていたのですが今回私がNZに来ることになったので久しぶりに連絡を入れてみたのです。以前と変わらず、親切な返事をもらい今回の来訪が実現しました。

彼女は私がボランティアをやっていた学校に上の息子さんを通わせていたお母さんでした。
その上の息子さんが今回私を出迎えてくれたLars。当時はまだ6歳だったのにすっかり大きくなり(13歳と聞いてびっくり!)、当時の面影はあるもののすっかりティーンエイジャーになっていました。もう1人家で待っていた12歳のTorstenは当時まだ小学校にもあがっていなかったのに!トシを取るわけです、私も(笑)

Kirstenはカレッジでドイツ語とフランス語と今はソーシャルスタディも教える先生。若い頃に日本語も習っていたとかで私に挨拶に来てくれたのが始まり。当時もお家にお邪魔したり一緒にWellingtonのSUSHIバーに行って日本酒を飲んだり、とても仲良くしてもらったのです。彼女はもちろん私とは比べ物にならないくらい英語は堪能だけれど、どこか異国で自分の母国語以外の言葉を使って生活をしているという共感のようなものがあったのだと思います。それだけではなく彼女にはやはりどこかNZ人とは違う部分があり、それも似ていたのかも。NZ人は親切な人が多いけれど同時にテキトーな人が多いので、親切を真に受けすぎるとあっさり忘れられたりするのですよ(笑)最近は学んだので悪気のないそのうっかりを私もテキトーに流せるようになりましたけど、最初は結構がっくり来ることが多かったのです。その点、Kirstenにはそういうところはなく、安心して約束をすることができました。

さてPapakuraの駅から更に車で20分ほどの小さな美しい村にあるのが彼女のお家。庭も広くてその向こうには牧草地が広がっています。それでもオークランドが通勤圏内なのだからとてもいい場所。近くにはビーチもありそこに連れて行ってもらいました。ビーチは遠浅できれいな貝殻がいっぱい。その遥か向こうにはオークランドの街がうっすらと見えています。彼女の言うとおり干潮時にはオークランドまで歩いていけるかに見えるほど遠浅なビーチ。

写真左上、見えないけれどあの先はオークランドです。右上はここでよく取れるという帆立貝。左下はLarsが作った砂の城。右下は家のテラスから眺める景色。真ん中あたりにある木(グレープフルーツの木。食べました^^)まではお庭です!

今回は時間がなくて行けなかったけど近くにはブッシュウォークをする場所もあるそうです。海も森も楽しめるなんてとっても魅力的♪

ビーチで遊んだ後はのんびりとお茶の時間。そして夕食。その後何故か4人でバドミントンを。久しぶりに運動をしましたよ(^^;)ここだけの話、翌々日に筋肉痛がやってきました・・・。

そうそう、当時からですけどKirstenは子供達に向かってはドイツ語を喋ります。私にも関係ある話は英語で話してくれますが基本的にはドイツ語。Larsも普通にドイツ語を話しますがKirstenに聞いたところTorstenはドイツ語は理解するけれど簡単なことしか喋らないとか。普段は英語で生活している子供達は2人の間では英語で喋っていました。不思議な感じ?。私は元々ドイツ語の音が好きなのでみんなのドイツ語の会話は耳に心地よいです。(意味は全然わからない・・・)

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翌日はエアポートまで送ってもらってお別れをしました。

彼女は本当にいつ会っても笑顔で親切に私を受け入れてくれます。それが本当に心からだとわかるので本当に嬉しい。その彼女に育てられた2人の子供達はやっぱり素直ないい子に育っていました。

日本に戻る前にまた会えるといいな。

右の写真はビーチで拾った貝殻。きれいな貝殻が沢山落ちている静かで素敵なピーチでした^^ 今は机の上で楽しかった再会を思い出させてくれています。
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